クリプキクローネ日記帳

ある種の音楽と数学とランニングはミニマルなところが似ていると思う。

ルビンの紙パック

とりあえず修論を一通り書き終わりました。

ところでこないだ紙パックのジュースを飲んだんですが、
ハサミで切って注ぎ口を作るようになってるんですよね。
さらにもう1ヶ所切るところがあって、「空気抜き」って書いてあるわけです。
まぁ2ヶ所穴が開いてたほうがスムーズに出るっていうのは
醤油入れとかでもよくある話だと思います。

ここで問題なのは「空気抜き」から本当に空気が抜けてるのか、ってことです。
普通にジュースを注いでいる限り空気が入ってくることはあっても
抜けるという状況はなかなか難しい気がします。

まあでもこういうのって例のやたらと有名な壷と同じで、
どっちが内側でどっちが外側だなんていうのは見方次第なんですよね。

tsubo

せっかくなので描いてみました。ルビンの壷だそうです。
壷にも向かい合った人の顔にも見えるっていうアレですが、
なんと壷にも顔にもどちらにも見えないという驚くべきものを描いてしまいました。
見方によって正体不明の何かAと正体不明の何かBが
2通り見えるというかなり画期的な絵です。
とりあえず右は口がスネ夫ですよね。
髪は切ったんでしょうか。

さて話がそれましたが、そういうわけで我々が紙パックの外側だと思っている
この空間は実は内側であって、ここから紙パックの外側へ向かって
空気が抜けているんだと思えば「空気抜き」という表記もアリなんじゃないかと思います。
ジュースを飲めば飲むほど空気が抜けていって最終的には外側が空気だけに
なるので紙パックをゴミ袋に入れておしまいです。
というのも実は少しウソで、内側と外側をこのように捉えるのであれば
一見ゴミ袋にいれるような動作も実際にはゴミ袋から出す、という動作なので
我々はジュースを飲み終わったら紙パックをゴミ袋から出し、
自分はゴミ袋に入って満足して寝るわけです。
シュールですね。

まぁ今回はスネ夫の方が圧倒的にシュールですが。
左のおでこから何が出ているのか誰か教えてください。
  1. 2009/01/29(木) 04:15:03|
  2. 無意味な話
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帰ってきた僕らのアリタリア航空(イタリア6日目)

france paris

6日目は朝起きてバナナを食べました。
ほんとはこの大事な瞬間を噛み締めたかったんですが、
眠い上に時間がなくて慌しく、半ばやっつけ気味に食べました。
むしろ昨日のうちに食べておくんだったと後悔しながら食べました。
うまかったです。

なぜそんなに急いでいるかというと、9時までに
朝ごはんとメディチ家礼拝堂、という予定だったからです。
ですがメディチ家は狭くて意外とさくっと終了。
そういうわけで9時半ころにはフィレンツェの空港にいたのでした。
いよいよ帰途に着くのです。はやかった。

感慨にふけりながら空港のカウンターに行くと、
お姉さんが全く悪びれずにむしろめんどくさそうに
「フライトはキャンセルだよ」
と言い始め、ちょっと騒然。かなり騒然。
アリタリア航空の必殺技を見事に正面から受け止めました。
アリタリア航空のストライキは有名で、昨日の夜も
「あとは明日の飛行機さえ飛べばカンペキだねー」
と話していたのにほんとに飛ばないなんて笑えません。
欠航の理由は知らないんですがきっとストライキです。

さてどうやら他の飛行機に乗れるみたいなので
お兄さんに着いていきながら
「エールフランスでパリ経由とかだとすごいね」
と話していると、お兄さんは普通に
エールフランス航空のカウンターに向かうのでパリ行きが決定。

というわけでパリに行ってきました。
左の写真に見えるのはフランスです。雪が積もっています。
右の写真はパリのシャルル・ド・ゴール空港です。
パリすごいです。
もはや空港なのかイベント会場なのかわけがわかりません。
天井が鳥人間コンテストの飛行機の羽のようです。

この空港には4時間くらいいて、道に迷ったり
カフェで軽く食べたりお土産を買ったりして過ごしました。
そして夕方いよいよ日本行きの飛行機に乗ったわけです。
パリちゃんと見たかったです。さようならパリ。

ちなみにバナナはもう食べたので持ってません。
当たり前ですね。
旅行記をバナナで締める悪い癖がついてきました。
  1. 2009/01/23(金) 02:05:06|
  2. 旅行
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ノッポのドゥオモさん(イタリア5日目)

duomo3 duomo2

さてこの旅行記は実は終盤に差し掛かっていて、
6日目7日目はほとんど帰路に費やされているので
イベント盛りだくさんなのは今回の5日目で終了です。
何が言いたいかというと、マンネリ化は気のせいです。

5日目はひたすらフィレンツェです。
早起きしてウフィッツィ美術館へ向かいました。
この美術館はとても長い廊下に彫刻や絵がずらりと並んでいて、
さらに噂に反してガラガラだったので非常に愉快でした。

午後はドゥオモとジョットの鐘楼に登ったりしました。
左の写真でやたらと自己主張しているのがドゥオモさんです。
でかいですね。
右の写真はそのドゥオモさんの内部からの景色です。
自分はでかいくせに窓は小さいんです。
まぁ屋上に出られるので許します。

夕方、お買い物班と橋を渡りまくる班に分かれるという展開になったので
橋を渡りまくる班の一員として橋を渡りまくってきました。
まぁ橋を渡りまくる班が橋を渡らなかったらかなり問題だと思うんですが、
言いたいことはそういうことではなく、それまでずっと5人一緒に
動いていたので、別行動も新鮮でおもしろいなと。

お買い物班が紙袋をぶら下げながら当然のように遅れてやってきて
いよいよミケランジェロ広場です。
ミケランジェロ広場は今回の旅行の中でも個人的にかなり行きたかったところで
事前打ち合わせの時にも有無を言わさず勝手に予定に組み込んだ広場です。

バスでも行けるんですが、歩いて行くのが非常に楽しいです。
木が多くて途中まではあんまり何も見えないんですが、
最後の坂の後半に差し掛かると一歩踏み出すたびに凄い勢いで
木の向こうにフィレンツェの景色がぐんぐん広がってくるので
次の一歩が待ち遠しくなり思わず走ってしまいます(もったいない)。

michelangelo

ミケランジェロ広場からの写真です。
ドゥオモさんがでかいです。
でかすぎて無意識に丁寧に呼んでました。
渡りまくったアルノ川の橋もいくつか見えます。

そのあとは少しゆっくりしてから歩いて帰って晩御飯です。
レストランでステーキを食べました。
おいしかったです。

さて、今回は今までになく旅行記っぽい感じですね。
「おいしかったです」ってなんだよって思いますよね。
それを読者に伝えて一体何をどうしたいのか我ながら謎に満ちています。
まぁそれを言っちゃあこの日記全体がおしまいなんですけどね。
橋を渡りまくる班とか死ぬほどどうでもいいですしね。

ちなみにバナナはもうだいぶ黄色いですが
ここまでくると妙な意地も手伝って今日も放置です。
一番どうでもいい情報で鮮やかに締めてみました。
  1. 2009/01/21(水) 04:36:06|
  2. 旅行
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シュウロン

シュウロンってカタカナで書くとなんだか中国の何かみたいですよね。

そんなシュウロンの中に割とどうでもいい感じの補題があるんですが、
そういうのに限って証明が意外とめんどくさいんですよね。
こんなとこに紙面を割きたくないなと困っていたんですが、
昨日の夜マックでちょっと楽しげでシンプルな証明を見つけました。
研究室の後輩Y君の意見が役に立ちましたありがとう。

昨日はセンター試験のせいで夜まで大学に入れず、
時間を勘違いしていたのでマックで1時間つぶしたんですが、
そんな時でも紙とボールペンで研究が進むので便利なんです。
イタリア旅行の書類の裏で充分なんです。
教科書とか書きかけのシュウロンとか持ってなくても
全部頭の中にあるから平気なんです。
このお手軽感が好きだったんですが、
4月からは普通の仕事をするのでもう終わりです。
学部の卒論の時はこの時期には書き終わっていたので
ちょっと頑張んないといけないですね。
表が思った位置に入ってくれないので困っています。

とりあえず今夜は特演の練習があるので昼まで寝ます。
なんでいまだにイタリア時間で過ごしているのか我ながら謎です。
イタリアのマックおいときます。
mac
  1. 2009/01/18(日) 07:51:45|
  2. 数学・論理
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羊と薬やさん(イタリア4日目)

opera termini

このペースで書いてたらテンションが持続しないなと思いつつも、
特演と修論のことが気になってなかなかすすまない旅行記です。

4日目はオペラ座の外観を見に行ったりブラブラしてから
ユーロスターに乗ってフィレンツェへ向かいました。
フィレンツではアカデミア美術館とサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局に行きました。

何がすごいって、あの薬局がすごいです。
ただの薬やさんのくせに立っているだけで
四方八方から全身に襲い掛かる場違い感。
wikipediaによると現存する世界最古の薬局だそうです。
どおりで生半可な薬屋ではないと思いました。
写真を撮ってくればよかったんですが、
場違い感が激しすぎて微動だにできませんでした。
もはやあの店は薬を売るのが目的なのか
妙な高級感をかもし出すのが目的なのかよくわからないですよね。
マツモトキヨシじゃダメなんでしょうか。

アカデミア美術館も彫りかけの彫刻なんかがあっておもしろかったし、
ユーロスターからの眺めも羊がたくさんいたりしてウケました。
ニュージーランドじゃあるまいし。
とにかく無事に電車に乗れて、無事フィレンツェについて一安心です。
バナナはまだ青いです。
  1. 2009/01/18(日) 02:54:18|
  2. 旅行
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激闘チケットナンバリング

ticket

特演のチケットのナンバリング作業をやっていました。
チケットの1枚1枚に個別の数字をつける作業です。
そのためのスタンプみたいのがあるのでひたすらカシャカシャやるわけです。

きのうの夜7時ころおもむろに初めて、たった今終わりました。
途中ご飯を食べに行ったり部室に寄ったりしましたが、
とにかく猛烈に時間がかかりました。
研究室の床がチケットだらけです。
少しだけずらして重ねておいてあるので、
写真の1束が10枚または20枚あります。

これだけ単調な作業だとちょっとしたことですぐ嬉しくなれます。
1111番とか1234番とか異様なテンションで押した記憶があります。
もう100枚くらい前から楽しみで楽しみで仕方なくなれます。
1112番とか1113番とかそういう番号はもうやる気がなくなっているので
ナナメになっていたりちゃんとインクが乗っていなかったりすると思います。

あと研究室の後輩の話を聞きながら押していた時間帯、特に
彼が子供のころポケモン大会で偶然の大逆転を果たしたくだりに差し掛かっているころは
完全に集中力が切れているのでけっこうひどいことになっていた気がします。
というわけで数字が汚いチケットになってしまった方は非常に残念ですが、
全てポケモン大会香川県予選のせいなので許してあげてください。
これだからピカチュウは嫌いなんですよね。
  1. 2009/01/16(金) 05:20:36|
  2. 音楽
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バナナとバチカン(イタリア3日目)

vatican roma

さて、早くも勢いよく中だるみしているイタリア旅行記です。
無事帰国まで持つんでしょうか。

3日目はローマとバチカンです。
バチカン美術館、サンピエトロ大聖堂、
サンタンジェロ城、ポポロ広場、ボルゲーゼ公園に行きました。

バチカン美術館はそれにしてもすごい美術館でした。
美術品を落ち着いて見せようという気があるのかないのか、
壁も天井もすごいことになっていてかなり見応えがあります。
全部見尽くせなかったのでまた行きたいです。


それからこの日はスーパーでみんなでバナナを買ったんですが、
そもそもまだ青いバナナを5本も買う時点で何か間違ってるんですよね。
結局スーツケースに入れてフィレンツェまで持って行くことにしました。
その後もバナナの色を固唾をのんで見守る日々が続き、
イタリア出国の日の朝にとうとう黄色くなったバナナをおいしくいただいたのでした。
今思えば旅行中のくせになんでこんなに地味なことをやってるんですかね。

というか青いバナナがあんなに叩かれるとは思いませんでした。
あれはあれでけっこうおいしいと思ったんですけど。


ちなみに上の写真の左のほうはサンピエトロ大聖堂なんですが、
偶然にも空に鳥が入っていて無性にかっこいいです。
ローマには鳥がたくさんいました。
飛んでる鳥も含めていい景観だったりするのでほんとにずるいですよね。
というわけで鳥はいいんですが、強いて言えば人間がちょっと邪魔でした。
僕がいなければさらにいい景観だったのにもったいなかったです。
次回は僕がいないときにローマに行ってみたいです。
  1. 2009/01/14(水) 04:44:40|
  2. 旅行
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港の見える丘公園って

20090112132044
英語でどう書くか知ってますか?

正解は

Minato-no-mieru Oka Park

でした。
難易度高いですよね。
  1. 2009/01/12(月) 13:20:46|
  2. 無意味な話
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暇な横浜

20090112130336
横浜に来ています。
友人のトロンボーンアンサンブルの演奏会に来たんですが、
見事に1時間間違えてて暇になりました。

山下公園には「振り込め詐欺注意」のアナウンスがかかっています。

「電話でお金の話が出たら振り込め詐欺だと思いましょう!」

そんな極端な…。
  1. 2009/01/12(月) 13:03:38|
  2. 無意味な話
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ローマの休日3万6千歩(イタリア2日目)

colosseo foro
venezia spain

2日目の日曜日にはフォロ・ロマーノ、パラティーノの丘、コロッセオ、
真実の口、ヴェネツィア広場、パンテオン、ナヴォーナ広場、
コロンナ広場、トレヴィの泉、スペイン広場、バルベリーニ広場に行きました。
今思うとちょっと頑張りすぎました。
3万6千歩歩いたそうです。

ローマにはやたらめったら広場があって、
なんか凄そうなものがたくさん建っています。
そして無闇やたらに意味深な建物があって、
一体どれが普通のお店でどれが美術館でどれが他の重要な何かなのか、
わけがわかりません。
ついでにあっちではクリスマスの飾りも残っていて、
歩いているだけで楽しいのですぐ迷子になります。

自動販売機がコインを入れても販売してくれなかったり、
ナヴォーナ広場でK澤が腕にミサンガを巻かれそうになったり、
路面電車が待てども待てども来なかったり、
調子に乗ってピザを頼みすぎて苦しい思いをしたり、
地下鉄の駅が見つからず1駅歩いたり、
トイレの蛇口が操作不能で困惑したり、
道端で足が泥にはまったりしたけれども、
だいたい次の目的地に着くたびに忘れるので愉快な一日でした。
イタリアの自動販売機とは仲良くなれない気がします。
  1. 2009/01/12(月) 00:09:45|
  2. 旅行
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僕らのアリタリア航空(イタリア1日目)

russia

というわけで予定通り9日に無事にイタリアから帰ってきました。
本当にもうびっくりするくらいに楽しい一週間でした。
海外旅行の初心者ばかりだったので細かいアクシデントはたくさんあったものの、
特に失敗という失敗もなく無事に終わりました。

たまには一日ずつ書いてみようかと思います。
書くことが無数にあるので大幅に省略します。

1日目はほぼ移動でした。
写真に写っているのはロシアです。ロシアはでかすぎます。
寝て起きてもまだロシアなんです。冗談きついです。
なんであんなに無闇に大きいのかわかりません。

飛行機はアリタリア航空だったんですが、
イヤホンの接触が最悪で映画を観られないとか、
機内食をもらい損ねるという愉快なアクシデントがあったものの、
12時間くらいで無事にローマに到着しました。
機内食は声をかけたらちゃんともらえました。

アリタリア航空は帰りにも衝撃的な活躍を見せてくれた
素晴らしい航空会社です。

ホテルは狭いながらもいい感じなところで、
いろいろ興奮しながら1日目はとりあえず終了です。
  1. 2009/01/11(日) 02:34:33|
  2. 旅行
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行ってきます!

italia

あけましておめでとうございます。
大晦日とか元旦とか大事な日に日記を書かないのはなんででしょうね。

それはそうと明日(3日)から9日までローマとフィレンツェに行ってきます。
3月に特別演奏会があって卒業旅行のタイミングが難しかったので
ムリヤリこの時期に行くのです。

会社の配属希望調査をなんとか出し、特演の広報の仕事を人に押し付け、
去年の研究会の論文を微妙に締め切りに遅れつつ書き上げ、
バイト先の予定をずらしてもらって迷惑をかけ、
来週のゼミをサボるという暴挙に出つつ、
スーパーでホッカイロを買い込んでいよいよ出発です!

飛行機はほんとに飛ぶんでしょうか。
ホテルはほんとにあるんでしょうか。
そもそもイタリアはほんとにあるんでしょうか。
心配です。

イタリアがなかったらどうしようか今から考えておく必要があります。
まぁとりあえず探すべきですよね。
タンスの裏とか引き出しの奥とか怪しいですよね。
イタリアはでかいって噂なのであんまりそういうところにはないみたいですが、
自分で見たわけではないのでわかりません。
しっかり確認してきます。
  1. 2009/01/03(土) 03:47:59|
  2. 旅行
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