クリプキクローネ日記帳

ある種の音楽と数学とランニングはミニマルなところが似ていると思う。

I Used To Be A Sparrow - You Are An Empty Artist

CDさらっと紹介シリーズNo.10
I Used To Be A Sparrow - You Are An Empty Artist


今回は I Used To Be A Sparrow の You Are An Empty Artist です。
もはやどっちがユニット名でどっちがアルバム名か分かりません。
こういうの多いですよね。勘弁してほしいです。
英語圏の人なら感覚的に分かるんでしょうか。

I Used To Be A Sparrow はスウェーデン人とイタリア人によるハイブリッドデュオだそうです。
タワレコで試聴して衝動買いしました。
全体的に、疾走感と浮遊感が入り混じって昇華していく感じの素晴らしいアルバムです。
いわゆる「空も飛べるはず系」の音楽です。
「空も飛べるはず系」というのはその名の通り、いかにも空が飛べそうな音楽のことで、
シベリウスの交響曲第3番や第5番、ホルストの「惑星」より「木星」の冒頭だとか、
Sigur RosだとかSerphの音楽、Owelの1曲目「Snowglobe」なんかが当てはまると思います。
いま突然作ったジャンルなので拾いきれてない曲も多そうです。
ちなみにスピッツは含まれません。よろしくお願いします。

こうして並べてみると空も飛べるはず系の音楽は北欧率高いですね。
なんとなく感づいていたけど、具体的にリストアップしてみてやっぱりそうだ、
っていうのはちょっと驚きでした。
文化的な理由とか気候的な理由とかあるんでしょうか。
考え出すと止まりません。

話がそれましたが、このアルバムはよく聴くといろいろなタイプの曲が混ざっているんですが、
全体的には空も飛べるはずな雰囲気で統一されていて完成度の高さを見せつけています。
オススメです。



You are an empty artistYou are an empty artist
(2012/12/12)
I Used To Be A Sparrow

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【追記】
この記事をアップロードしたあとで気付いたんですが、
I Used To Be A Sparrowというユニット名自体、
空も飛べるはずな気持ちが全面的に表現された名前だったんですね。
書いてるときに気付かない自分に愕然とします。
  1. 2014/01/20(月) 23:21:26|
  2. アルバム紹介
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

I Used To Be であってWe Used To Be でないということは、
二人のうちのどちらかがSparrowで空を飛べたが、
もう一人は飛べなかったということなんだろうか?

それから、シベリウスの3番と5番が空も飛べる系だとすれば、
シベリウスの4番は、地下に潜りっぱなし系・・・かな?
  1. 2014/01/21(火) 21:40:40 |
  2. URL |
  3. TS #fch8.8lg
  4. [ 編集]

> TSさん
言われてみればそうだね。
シベリウスの4番は「地下に潜る系」というよりは「中から出てこない系」の音楽ですね。
シベリウスはバカっぽい考察をしてもおもしろさが多分イマイチだし、
かといって本気で取り組もうとするとものすごいエネルギーを消耗するので
今のところ避けています(笑)。
そろそろまた山ですか?
  1. 2014/01/22(水) 21:58:28 |
  2. URL |
  3. わ #cZ.aCtDc
  4. [ 編集]

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