クリプキクローネ日記帳

ある種の音楽と数学とランニングはミニマルなところが似ていると思う。

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Múm - Finally We Are No One

CDさらっと紹介シリーズNo.13
Múm - Finally We Are No One

今日はついにMúmについて書きます。
書けるか分からないけれど。

Múmはそのままムームと読みます。
アイスランドのバンドです。
おそらくエレクトロニカに属すると思います。
アンビエント系の要素も多いと思います。

どの曲も基本的に聴きやすく、曲の展開も自然で、すっと入ってきます。
ですが、音の組み立て方があまりにも独特です。
慣れてしまうと他の可能性なんてあり得なかったと感じるくらいに自然なんですが、
それでも意識して聴くとどうやってこの音に辿り着いたんだろうと不思議になります。
変な間とか、微妙なタイミングのズレとか、中途半端なボーカルの位置づけとか、
露骨な音色のギャップとか、通常の発想では出てこないようなパターンが随所に現れます。
なのにわざとらしさを全く感じない、むしろこれ以上なく自然に聴こえるのです。

もっともMúmはそもそもそんなことを考えながら聴くべきではなく、
何も考えずに聴くべきなんだと思います。
何かに対して頭でっかちになったときにいいんじゃないかと思います。
完全に現実から隔離された気分になれる数少ないアルバムです。
個人的に非常に重要なアイテムです。

ところで、このアルバムはもう何年も前からかなりの頻度で聴いていますが、
なぜかMúmに関しては他のアルバムも聴いてみようという気になりません。
1枚しか持ってないくせに知ったかぶっていろいろ書きすぎました。
ただ、この世界はこの1枚で充分すぎるほど表現されていて、
これ以上聴くと輪郭がぼやけてしまう気がします。

まぁとは言っても、こうやってCD紹介を書くとそのあと見方が変わることが結構あるので、
そのうちちゃっかり2枚目を買ってしまうかもしれません。
文字にすると見方が変わるというのもおもしろいと思います。


Finally We Are No OneFinally We Are No One
(2002/05/28)
Mum

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  1. 2014/02/19(水) 23:54:14|
  2. アルバム紹介
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