アイスランドクローネ日記帳

音楽のこと、旅行のこと、ふと思ったこと、全く思っていないこと等を書きます。

Ryan Teague - Field Drawings

CDさらっと紹介シリーズNo.11
Ryan Teague - Field Drawings

タワレコで試聴買いをするとどうしても良さがすぐ分かる音楽を買ってしまいます。
最初はよく分からなかったけど聴けば聴くほど良さが分かってくる、というタイプの音楽も
世の中にはたくさんあるので、そういう意味では試聴買いはベストな方法じゃないかもしれません。

ところがだがしかし、今回もタワレコ試聴買いのCDです。
そして、これこそ試聴してそのまま買うべき傑作アルバムです。

というのは、どこをどう切り取って聴いてもあらゆる瞬間に一発で分かる素晴らしさがあるからです。
至るところでグロッケンを始めとした各楽器の透明感溢れる音色たちが
直球のミニマルミュージックを展開していて、一瞬であっさり聞き惚れてしまいます。
例のあのタワレコ風の書き方をすれば、いわゆる「捨て曲なしのマストアイテム!!!」です。

そして、試聴して「これだ」と思ったアルバムは大抵その後ずっと聴いても飽きません。
そうなってくると、冒頭の主張はなんだったんだという話になってきて、
試聴買いは素晴らしい、試聴買いこそ正義、といった試聴買い原理主義的な思想が形成されていきます。
これは、そんな試聴買い原理主義者を量産してくれるであろうアルバムなのです。

Ryan Teagueのオフィシャルサイトで全曲1分ずつ試聴できるようです。
「Field Drawings」という白っぽいジャケットのアルバムです。
http://ryanteague.com/page/2/
特に6曲目の「Prime Movers」は必聴です。
途中に入るバスクラ(?)がいかにもライヒで楽しいです。

聴けば聴くほど良さが分かると噂のブルックナーの交響曲もいつか聴きこんでみたいと思いつつ、
もうしばらく試聴買い原理主義を振りかざそうかと思っています。


Field DrawingsField Drawings
(2012/02/28)
Ryan Teague

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  1. 2014/02/05(水) 23:36:36|
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I Used To Be A Sparrow - You Are An Empty Artist

CDさらっと紹介シリーズNo.10
I Used To Be A Sparrow - You Are An Empty Artist


今回は I Used To Be A Sparrow の You Are An Empty Artist です。
もはやどっちがユニット名でどっちがアルバム名か分かりません。
こういうの多いですよね。勘弁してほしいです。
英語圏の人なら感覚的に分かるんでしょうか。

I Used To Be A Sparrow はスウェーデン人とイタリア人によるハイブリッドデュオだそうです。
タワレコで試聴して衝動買いしました。
全体的に、疾走感と浮遊感が入り混じって昇華していく感じの素晴らしいアルバムです。
いわゆる「空も飛べるはず系」の音楽です。
「空も飛べるはず系」というのはその名の通り、いかにも空が飛べそうな音楽のことで、
シベリウスの交響曲第3番や第5番、ホルストの「惑星」より「木星」の冒頭だとか、
Sigur RosだとかSerphの音楽、Owelの1曲目「Snowglobe」なんかが当てはまると思います。
いま突然作ったジャンルなので拾いきれてない曲も多そうです。
ちなみにスピッツは含まれません。よろしくお願いします。

こうして並べてみると空も飛べるはず系の音楽は北欧率高いですね。
なんとなく感づいていたけど、具体的にリストアップしてみてやっぱりそうだ、
っていうのはちょっと驚きでした。
文化的な理由とか気候的な理由とかあるんでしょうか。
考え出すと止まりません。

話がそれましたが、このアルバムはよく聴くといろいろなタイプの曲が混ざっているんですが、
全体的には空も飛べるはずな雰囲気で統一されていて完成度の高さを見せつけています。
オススメです。



You are an empty artistYou are an empty artist
(2012/12/12)
I Used To Be A Sparrow

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【追記】
この記事をアップロードしたあとで気付いたんですが、
I Used To Be A Sparrowというユニット名自体、
空も飛べるはずな気持ちが全面的に表現された名前だったんですね。
書いてるときに気付かない自分に愕然とします。
  1. 2014/01/20(月) 23:21:26|
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Carly Rae Jepsen - Kiss

CDさらっと紹介シリーズNo.9
Carly Rae Jepsen - Kiss

今回は Carly Rae Jepsen です。
前回の Owl City の The Midsummer Station に入っていた「Good Time」は
Carly Rae Jepsen とのデュエットなので、実はこちらのアルバムにも入っています。
全く同じです。どちらのアルバムで聴いてもいい曲です。当然です。

ところで、このアルバムは一時期全国のCD屋さんで猛プッシュされてたんですね。
ネット上でいろいろ試聴して Amazon で買ったので全然知りませんでした。
ある日タワレコに行ったら入口の横でずらっと並べて大々的に宣伝しててびっくりしました。
何も知らずにネットで買ってよかったです。
店頭でプッシュされてるCDを買うことに慣れてないので、
店頭で見たら勢いに負けて買えなかったと思います。
ついでにこのいかにもアイドル的なジャケットに負けてそもそも試聴すらできなかったと思います。

さて、前置きが長いですが、とてもいいアルバムです。
なぜか世間的には3曲目のCall Me Maybeが特に人気みたいですが、個人的には他の曲の方が好きです。
基本的にどの曲も楽しくて元気の出る曲です。
外を歩いているときは Owl City と並んで最近よくかけます。
15曲目の「Sweetie」なんかは好きな構成の曲です。
シンセ的なオーケストラヒットがベタですが、後半への持って行き方がいいです。

そして大事なことなのでもう一度言いますが、Good Time が名曲です。


KissKiss
(2012/09/18)
Carly Rae Jepsen

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  1. 2014/01/20(月) 22:45:37|
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Owl City - The Midsummer Station

CDさらっと紹介シリーズNo.8
Owl City - The Midsummer Station

今日は Owl City の最新アルバムです。
最近エレクトロニカをよく聴くのでその流れで辿り着いたんですが、
これはまさに正統派ポップスですね。
と、僕が書くとなんか批判しているような感じになるのはなんででしょうか。
いい意味で正統派ポップスです。
聴いていると楽しくなって元気が出るようなアルバムです。
日本でも人気らしく、街中でもたまにかかっています。

Owl City のアルバムはどれも好きなので今回どれを取り上げようか迷ったんですが、
やはり「Good Time」が入っているこのアルバムにしました。
何を隠そうGood Timeは名曲です。
こんなにシンプルな構成でストレートな曲なのに
なんでこんなに万人を引き付ける力があるんでしょうね。
みんなで一緒に何かをやったときにかけてみたい曲ですね。
うむ、いい曲だ。


Midsummer StationMidsummer Station
(2012/08/16)
Owl City

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  1. 2014/01/20(月) 22:23:58|
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Keith Kenniff - Branches

CDさらっと紹介シリーズNo.7
Keith Kenniff - Branches

今回は Keith Kenniff のアルバムです。
Keith Kenniff は Helios をはじめいろいろな名義でアルバムを出しているので
ややこしいからやめてくれと思うわけですが、音楽は素晴らしいです。

このアルバムはテレビCMなどのための短い楽曲を集めたアルバムです。
そういうのってまとまりがなかったり寄せ集め感が強かったりしてそんなに好きじゃないんですが、
このアルバムはそんな世界とは一線を画しています。
15曲も入っているのに、まるでこの順番で聴くために作曲されたかのように自然な流れで繋がっています。
そして1曲1曲が本当に綺麗で丁寧に作られています。
ピアノの音と電子音はここまで綺麗に調和するのかと驚かされます。
仕事から帰ってきて疲れている日に静かに聴きたいアルバムNo.1です。
無限リピート必至です。



BranchesBranches
(2012/05/17)
Keith Kenniff

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  1. 2014/01/18(土) 20:39:04|
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